見られる花
半夏生
訪問日
平成29年6月下旬
感想や見所
京都市内にある建仁寺の塔頭である両足院は、紅葉でもなく、桜でもない半夏生で有名なお寺です。毎年5月の下旬から7月初旬の間庭園が特別公開されます。半夏生という植物にはなじみのない方も多いと思いますが、もともとは緑の葉が初夏に化粧をしたように、白色に変化し、しばらくするとまた緑色に戻る不思議な植物です。半化粧→半夏生これが名前の由来とされています。庭園にある池に沿って半夏生が植えられています。建物内から見ることも、庭園に降りて間近に見ることもできます。この公開中は訪れる方は結構多いです。公開中の白色の時期、ぎりぎり最後に緑色に戻る時期と二度訪れて、その対比を楽しむのも一興です。
建仁寺境内両足院の情報
- 住所:京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
- 電話番号:075-561-3216
- URL:https://ryosokuin.com/access/
京都府京都市東山区大和大路通四条下る4丁目小松町591
交通手段
- 最寄駅:京阪電車祇園四条駅 徒歩15分
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