見られる花
アザミ
訪問日
8月上旬
感想や見所
奥日光では近年、鹿による高山植物の食い荒らしが深刻化していて、奥日光の花ともいわれるニッコウキスゲなどはかなりの被害が出ていますが、鹿よけの柵で囲われた小田代が原のアザミはなんとか群生を続けています。夏には湿原全体を覆うように咲き乱れ、風に揺れた姿が涼感を誘います。
環境保護のために走らせている低公害バスの小田代が原バス停付近にトイレがあります。湿原付近には、季節を通じて屋台などが出ることはありません。国道122号線に面した赤沼車庫付近に茶店があります。
夏はハイカーが多い季節です。また、林間学校の生徒が列をなして遊歩道を歩くこともあり、ピーク時はゆっくり見ることは難しいかもしれません。
小田代が原の情報
- 住所: 栃木県日光市中宮祠
- URL:http://www.nikko-kankou.org/spot/11/
栃木県日光市中宮祠
交通手段
- 最寄駅:東武日光駅からバス70分「赤沼車庫」で低公害バス乗り換え、そこから30分の「小田代原」下車
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